
上部頸椎カイロプラクティックの原理原則

薬物は病気の治療や症状の緩和、病気や感染症の予防に対して有効です。
しかし、肉体に対しては悪影響を及ぼす場合があります。
薬の服用にあたっては、肉体に与えるダメージを考慮しなければなりません。
目次
上部頸椎カイロプラクティックは自然療法である
上部頸椎カイロプラクティックによる首(上部頸椎)の調整も、病気や症状の緩和に対しては有効でも、肉体に対してはそれが正しく実践されたときのみ有効であるということは言うまでもありません。
数種類の薬を飲むより、1錠だけの薬の方が身体にとってはより負担が少ないということは誰もが知っています。
であれば、複数回のアジャストメント(首の調整)あるいは数カ所の椎骨の矯正より、1回のアジャストメント(首の調整)の方が身体に良いということは分かります。
矯正の回数も矯正する場所も少ないに越したことはありません。
上部頸椎カイロプラクティックは、『自然療法』という事をよく理解した上で、施術に接することが望まれます。
上部頸椎カイロプラクティックの原理原則
上部頸椎カイロプラクティックの基本的な考えは『人工的なことは最小限にとどめる』ことです。
ですから、上部頸椎カイロプラクティックにおいては「複数回」「複数個所」矯正をするということはありません。
生物は肉体という物質を通して、生命を表現しています。
その肉体を傷つけるということは、生命に危害を加えることになります。
肉体に刺激を与え『病気』や『症状』を取り除くのではなく、何が原因で『生命力』『自然治癒力』が妨害されているのか、それを追求し、それだけを取り除けば良いのです。
自然は助けを必要としない

これが、上部頸椎カイロプラクティックの原理原則になります。
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